荷物の移動に便利な台車&ハンドトラック
ヒカリバでは、コワーキングスペース&シェアオフィス&貸し会議室として、ビジネスや学生の学習等に必要なさまざまな機能をスペースとして提供しています。
ビジネスシーンでは本当にさまざまなことが起こるもので、時に用具によって助けられることも多いものです。
プロジェクターやスクリーン、外付けディスプレイ、キーボード、マウス、DVDやBlu-rayなどの光学ドライブ、ラミネーター、裁断機、ドキュメントスキャナ、複合機、名刺カッター…etc。
事務用品からPC周辺機器まで幅広く整えているヒカリバではありますが、普段から日常的に出番があるほどではないのですが、スペースとして、コワーキングスペース&シェアオフィス&貸し会議室として出番が時々発生するのが、荷物の移動です。
コワーキングスペースやシェアオフィスでは、空間運営に必要な資機材の運搬はもちろん、スペースをご利用される会員のみなさんのお客様からの預かり書類等の運搬でも、ダンボールで1箱や2箱程度であれば兎も角、何箱にもなるような移動では欠かすことが出来ないものです。
ヒカリバの会議室やミーティングルームなどの広いスペースを利用して、大量のPCやタブレットをセットアップしてから納品に向かうようなケースでも、一度に大量の箱を扱う際にもあって助かるものです。
貸し会議室の運営においても、会議室をご利用になる方の資料や書類、PCなどの電子機器やデモ用品等、折りたたみコンテナ(折りコン)やダンボール、キャリーバッグでの運搬をされたこともお見かけしたことがありまして、そういった際にも台車があれば、ということは多々あるかと思います。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のためにヒカリバの会議室でお弁当やケータリング類を持ち込んで多人数で食事会をされる例はこの1年ではほとんどありませんでしたが、今後そういったシーンが出てきた場合にも、小さな包みをいくつも、ということも増えてくるでしょう。
ヒカリバではこれらの需要に対応するべく、台車を導入し、いつでもご利用いただけるようにしています。
ヒカリバで導入しているモデルは、約137kgまでの重量に対応する手押しの台車として利用できるほか、変形して約80kgまでに対応したハンドトラックとしても利用できる「STANLEY(スタンレー) SXWTD-FT585」を導入しています。
この製品は以前Twitter等で話題になったこともあり注文が殺到してしまったのか、すでにAmazonやヨドバシカメラ等でも販売停止のようですが、類似品もあるようですね。
ハンドトラックとの2wayという都合もあってか、台車として使用する際には可動するキャスターが手前(バー側)にあるため、日本でよく使われる可動するキャスターが進行方向(奥)にある一般的な台車とは若干操縦性で勝手が違うところもありますので少しばかり慣れが必要だったり、小回りを効かせて運搬したい場合には少し都合が悪いところもあるかもしれませんが、狭いところに運び込む際には先にバー側から押し込むなどの工夫でも十分に対応でき、操作性のクセの違いはさほど困ったという感触はありません。
原則としてヒカリバでの利用を前提に貸出していますので駐車場とヒカリバ内の運搬での利用が中心になるかと思いますが、月額会員の方には、イベントの出展等での利用も必要なケースがあることを想定して、事前にスタッフまで予約いただければ持ち出しも許可しております。
ビジネスに必要なものを共有するという考えのもと、今回ご紹介した台車のように、普段は不要でも利用される誰かが必要な備品や什器を共有し、効率良くさまざまなことに一緒にチャレンジしたり取り組んだりできる環境作りを今後も行っていきたいと思います。
2021年03月28日 21時23分 2021年03月28日 21時47分
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