コワーキングエリアの座席を個人席多めの配置に変更しました

コワーキングスペース ヒカリバでは、利用状況に応じて随時、机や椅子、備品などの整備状況を柔軟に変更しています。
たとえばイベントがあればイベント内でグループごとに活動ができるように机をまとめたり、逆に距離を開けたりと、日々変化を与えています。

2020年4月5日に正式オープンしていますので、2020年11月でおよそ7ヶ月、同3月のプレオープンからはおよそ8ヶ月の期間運営を行ってきていますが、特にここ数ヶ月の実績から、週末には比較的個人で利用される方が多いということや、平日日中でも全体としてお一人おひとりで仕事や勉強に励まれる方が多い傾向がみられています。

平日はリモートワーク・テレワークや、フリーランスの方、出先での作業場所を求めて来られる方などがお一人でのご利用で、複数の方が来られる場合は会議、打ち合わせ、普段活動されているグループなどでの利用が中心といった傾向です。中には複合機を利用して活動されているグループの会誌・会報などを発行され、封筒への封入までされるという方もいらっしゃいました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応として学校の授業がリモート対応となっている時期には、学生さんのリモート授業の受講場所として選んでいただいたこともあります。
平日夜には日中のお仕事が終わってから来られる方を中心にご利用いただいています。
また、土日祝には、この冬に受験を控える高校3年生や、定期試験前の学生さんをはじめ、多くの方がご利用いただく状況となってきています。
グループでご利用されることも勿論多くございますが、個人で利用していただく事も多く、8月以降は集中エリアの5席が朝早い段階で埋まってしまう日も出ているほどです。

このあたりのご利用実態を考慮して、先日導入したパーソナルパーティションも組み合わせて、個人席を多めの再構成に変更してみました。

組み合わせ自在の大きめのテーブルを贅沢に一人用に使い左右のスペースにも資料等を広げられるスタイルで幅広く使える席が2席、長机をパーティションで配置した席が2席の合計4席をコワーキングエリアにセッティングしました。

もちろん電源タップも各席でご利用いただけるように配線していますが、配線経路の問題で少し床を這っている部分もありますので、ご利用の際は足元にも少しご留意いただければと思います。

ヒカリバを一人でのご利用の際には、グループ利用を想定した大きめのテーブルや組み合わされたテーブルでは相席しづらいことや、遠慮して使いにくいということも多かったのではないかと思います。
実際に先週末にも個人で来られる方が多めでしたが、コワーキングエリアの方の利用が低調ということもありましたので、ひとつの試みとしてレイアウト変更を行った次第です。

常設の集中エリア5席に加えて、コワーキングエリアの4席、ハイカウンター5席も自由にお使いください。