“梅大福”の季節ですね

画像:“梅大福”の季節ですね

2月に入りまして、今年2021年の今日は、124年ぶりの2月2日の節分と言うことで話題になっていますね。
次の季節への変わる日である「節分」も、立春、立夏、立秋、立冬の季節の前の日というのが元々で、現在はそのうち新年を迎える大晦日的な意味合いが色濃く残る立春前日の「節分」が特に季節の風物詩としても残っているということのようですね。

2月といえば梅の花が咲く季節。
コワーキングスペース ヒカリバのある山口県光市は、市の花にも「ウメ」が制定され、冠山総合公園「梅の里」では、梅の花、香り、実、木と、季節に梅を感じられるまちです。

ウメの季節にはまだ知らない方もいらっしゃる隠れた食の名物があるのをご存じですか?

毎年2月1日から期間限定で販売される「梅大福」です。

大福の中にシロップ漬けとなった梅の実がまるまる1個入っている、とても豪華でクセになる地域&季節の甘味です。
そう、まるまる1個です!

例年であればウメの花を鑑賞しつつさまざまな催しで楽しめる「梅まつり」が開催される時期ですが、今年2021年は残念ながら中止となってしまいました。それでもこの季節の味は販売するということで、早速今シーズンの発売日である2月1日に買いに行ってきました!
参考:「第34回 梅まつり」の開催中止ついて

1個140円で、6個、8個、10個と、箱詰めでの購入もできるとのこと。
お話しを伺ったところ、購入に立ち寄った12時半時点ですでに2便目の配送だったそうで、出足からとても人気商品としてたくさん売れているそうですよ。
毎日何便か届けて頂いているそうで、できたてで柔らかくて美味しい梅大福が販売されていますので、時間が経って固くなったとかそういうこともないそうです。

購入できるのは光市冠山総合公園内の売店「ひかり花館(はなやかた)」にて。
人気商品のため、時間帯によっては売り切れになっていることもあるそうです。在庫状況の確認や取り置きの相談には、是非一度お電話されてみてくださいね。(スタッフ総出のためメールフォーム等のお問い合わせには対応が間に合わないことも多いそうですので、ここは是非お電話で。)

梅の実のできによっても毎年変わる地域の、そして季節の甘味。
是非ヒカリバや山口県光市にお越しの際は是非ご賞味くださいね。

あ、食べるときは梅の「種」が入っているのでくれぐれもお気をつけを!

この記事を書いた人

石川 博之
石川 博之

コワーキングスペース ヒカリバ 代表
株式会社ステラリンク 代表取締役・テクニカルコンシェルジュ

2021年02月02日 17時51分 2021年02月08日 14時03分

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