パーソナルパーティションでプライバシーと集中を確保しながら活動いただけます

画像:パーソナルパーティションでプライバシーと集中を確保しながら活動いただけます

コワーキングスペース ヒカリバ 代表の石川です。

コワーキングスペースでの活動では、一部の集中用や通話等に用意された個人用ブース、会議室等の個室以外では、原則としてオープンスペース&フリーアドレス(自由席)が原則と思います。
一方で、取り扱うデータや書類、画面などによっては、他人から容易に見られては困るものも多いこともまた事実でしょう。

オープンスペースでの利用で問題ないが容易にデータや書類、画面などが見られては困るという方のために、2020年9月に発売されて以来話題となっているキングジムのパーソナルパーティションを導入しています。

2020年11月3日現在、高いタイプ 2枚、低いタイプ 2枚を備えています。
基本的には貸出用の備品棚に用意しておりますので、活動内容にあわせてご自由にお使いください。

パーソナルパーティションを利用することで、隣や周りの席から容易に覗き込まれることを軽減できるほか、集中したいときにも、視線を遮ったり情報を遮ったりすることで集中の確保に繋げる効果があります。

写真は、机・椅子・PC(MacBook Air)を同じ場所に置いたまま、パーティションだけをハイタイプ(高さ 450mm)とコンパクトタイプ(高さ 310mm)とで交換をして撮影したものです(少しだけ傾きがあるのはご愛敬ということで…)。

さらに横幅も利用しやすいように自在に調整ができますので、広く場所を取って資料等を広げたい方や、逆に狭くして視線をできるだけ減らし集中していく方など、用途によってご利用上の工夫も可能です。
キングジムの公式サイトでもPCや資料等の向こう側に置き、周囲の視線や資料が直接覗き込まれないようにするという使い方が基本の想定のようになっていますが、使い方ひとつで、たとえばPCを右斜め前に置き、中央から左側をパーティションで隠して、手元の資料を広く置きながら資料だけを目隠しする(右手側のPCはPCの液晶で隠れるという形です)というような配置でもできますね。
実際にこのような配置で使ってみましたが、事務仕事等で大量に資料が広がる場合でも快適に利用ができました。

貸出用備品棚には現在は折りたたんだ状態で仕舞ってある状態ですが、ヒカリバを利用される際に準備や片付けがスムースに展開できるようにするために、持ち運びをしやすくする工夫としてカバンやボックス、ファイル等に入れる等の工夫は今後行っていきたいと思います。

ヒカリバでは、一人ひとりが活動しやすい場となるよう日々整備を進めております。

【参考】

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コワーキングスペース ヒカリバ スタッフ
コワーキングスペース ヒカリバ スタッフ

コワーキングスペース HiKARiBA(ヒカリバ)の運営スタッフです。
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2020年11月03日 21時34分 2020年12月07日 21時29分

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