令和5年度介護の日記念イベントに協力しました

11月11日は、「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」で「介護の日」とされています。
各地の介護にかかわる諸団体がイベントを開催され、啓発や取り組みの紹介などをされています。

介護福祉士の資格を持つ方の職能団体である一般社団法人山口県介護福祉士会周南ブロックは、ヒカリバのエリアのみなさんが所属され、毎年記念イベントを開催されています。
今年度は、2023年11月12日(日) 13:00～16:00に、山口県下松市のほしらんどくだまつサルビアホールにて開催されました。
ヒカリバはこの記念イベントに協力を行っています。

2部構成で介護福祉のいまを知る

第1部は、女性7名をパネリストに、司会も含めた総勢8名によるトークセッション。
「女性視点での介護福祉・いまある課題」などをテーマに、各人の立場からの現在の状況や課題などが紹介されました。
令和3年度に開催された記念イベントでは、男性のパネリストが並ぶパネルディスカッションに続く女性バージョンともいえますね。
もはや女子会でした。

第2部は、若年性認知症と診断された方の実話をもとにした映画「オレンジ・ランプ」の上映。

たくさんの方がトークセッションと映画上映に目と耳を傾けられていました。

ヒカリバは機材＆第1部のトークセッションを中心に運営協力

今回のトークセッションでは、登壇者が多いことに加え、車いすを利用される当事者もパネリストとして登壇。
また、目線を合わせた会場演出もあり、大きいフロア内にパネリストが並ぶ構成で進行されました。
座る位置によっては表情が見えづらいことや、どなたが発話されているかわかりにくくなる部分を補うため、カメラ3台＋映像素材を用いたライブ投影を実施し、機材（カメラ、ケーブル類、スイッチャー等）と、スイッチャーによるリアルタイムのスイッチングを実施し、スムースな進行や参加いただいた皆様へ集中してトークを楽しんでいただけるよう協力しました。

また、登壇者が多いことから会場の機材だけでは足りない部分を補うため、ヒカリバより、音響用ミキサー、有線マイク4本、ブームアームスタンドなどの機材を貸し出ししました。（もちろん、整線や撤収も）